WiMAXとWiMAX2+が合わさって最強に見える

新しい通信規格で、最大110Mbpsの高速通信が魅力的なWiMAX 2+。WiMAXの通信速度は40Mbpsなので、2つを比べるとその差は歴然です。ただ、実際に使ってみると、通信速度はだいたい20~30Mbps程度と110Mbpsで使用できることはあまりないです。とわいえ、WiMAXの平均通信速度の10Mbpsと比べると高速化しているのは確かです。

モバイル通信ではLTEが高速通信を誇りますが、ここまで通信速度がでてくれればLTEと比べても体感の差は感じないほどです。通信速度以外にも、LTEと比べて最大のメリットはWiMAX 2+とWiMAXはデータ通信容量の制限がないということです。一度契約したら追加料金なく無制限でインターネットを使用できます。

LTEの場合、各キャリアごとに細かい部分は異なってきますが、共通して月当たり7GBの容量制限が設けられています。スマホで長時間動画を見たりゲームをするヘビーユーザーは、この7GBの制限に頭を悩まされているでしょう。普段、メールや電話程度しか使わないというライトユーザーには容量制限はあまり関係ありません。

7GBのパケット通信量の目安は、YouTubeを360pの高画質で見たら約14.5時間/月、240Pで再生したら約33時間/月という計算になります。1日に換算すると動画は約1時間程度しか見れないということです。動画で1時間なんてあっという間です。そのため、気付かないうちに7GBを超えていて速度制限がかかって通信が遅くなっているということはよく聞く話です。

動画以外にも50MBのアプリなどは1日約5個程度ダウンロードしたら7GBに達すると言われています。今は色々なアプリが充実しているため、試しにダウンロードして必要なかったら消去するというのを繰り返している人もいるでしょう。LTEじゃ物足りない!毎月通信制限にビクビクしながら使うのは嫌だ!という人にとって、WiMAX2+は心強い味方になってくれます。WiMAX2+はUQ WiMAX以外のプロバイダも揃っていて、安いポケットWiFi比較の情報だとGMOが最安値でおすすめだそうです。

薄型モデルの「NAD11」なら持ち運びが楽!

初期モデルの「HWD14」は、端末本体が大きくて少々持ち運びが不便に感じやすかったです。それが改良されて薄型になったのが「NAD11」です。重さも約81gと軽量なのもポイントです。

WiMAXハイパワーに対応しているので、対応エリアによって自動的にWiMAX2+とWiMAXに通信が切り替わります。ただ、難点と言えばWiMAX2+の対応エリアはWiMAXと比べるとまだまだ少ないというところです。WiMAXであればほとんどのエリアで利用できるのに対し、WiMAX2+は都心の一部でしか繋がらない可能性が高いということです。といっても、現在エリア拡大中なため今後WiMAX2+が使える場所は増えてきます。

WiMAXでも高速通信が使えるため、今契約しても使用する地域が対応するのを待ってもあまり変わらないと思います。心配であればレンタルをして一度試してみることをおすすめします。また、WiMAX2+を有効的に利用する方法が有線LANでの使用です。

自宅や職場のインターネット回線として使用したい場合、専用のクレードルを使えば有線LANで繋げる事ができます。無線LANルーターと比べると電波の飛ぶ範囲が狭いWiMAXの弱点をカバーしてくれます。有線LANを使えば、パソコンや家庭用ゲーム機、テレビに同時に繋ぐこともできます。パソコンを自宅内の離れた場所で使用したい場合は、テザリングを利用するのが便利です。WiMAXであれば、有線・無線どちらでも使えて、容量制限もないのでガッツリ動画を見たいという人は持ってて損はないアイテムです。